中級コース

中級コースは、
中級コースでは漢方をより深く学ぶために、「傷寒論」「金匱要略」を読んで解説していきます。
原点に触れる事で本物の漢方と出会うことでしょう。
知識の習得だけにとどまらず、応用力を高め日々の対応に広がりを持たせる実践力を身につけていきます。

内容
フリガナ付きの原文をいっしょに読んでいきます。
条文一つ一つを解説します。
個々の条文、そして章全体の流れをつかみながら
病気の移り変わり、それに応じた漢方の使い方を読み解いていきます。
漢文を読んだり訳したりは初め戸惑うかも知れませんが、回数を重ねるたびに漢文にも慣れていきます。

スケジュール
午前
傷寒論を読んで解説してきます。
主に風邪などの感染症の病気の変化とそれに対応する漢方の考え方を読み解いていきます。
さらにそれらを慢性症状に対しても応用していく考え方を学びます。

担当講師

今井 喜登
百島 加代



午後
金匱要略を毎回1~2章を取り上げ、読んで解説していきます。
現代にも通ずる病気の漢方的なとらえ方を学び、その漢方治療の考え方を深めていきます。
担当講師

荒川 充洋
梅田 雄一
伊藤 誠介
百島 加代

受講料

10回コース 一般 70,000円(税込)
座学・オンラインが選択できます。

 ⇒第20回後期受講の方:60,000円
 ⇒薬学・医学部生:30,000円
 ⇒方術信和会会員:30,000円

1日体験 座学・オンライン 各10,000円(税込)
 ⇒薬学・医学部生:5,000円
 ⇒方術信和会会員:5,000円

使用テキスト
・新古方薬嚢 ¥16,500(税込)
・ふりがな傷寒論金匱要略 ¥6,600(税込)
・基本テキスト ¥2,200(税込)
 ※初めて10回コースを受講の方には基本テキストは無料で配布します。
 ※講義開始前に購入してご準備下さい。

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